Tech Blog

ESP32をWi-Fi接続し、ブラウザからアクセスする

開発ブログ/電子工作/ESP32 Wi-Fi接続
2026.06.11
15分で読了
ESP32Wi-FiPlatformIO

やりたいこと

ESP32の開発環境をセットアップし、Wi-Fiに接続する。 ブラウザからESP32にアクセスして、接続確認ができる状態を目指します。

完成イメージ

シリアルモニタで取得したIPアドレスをブラウザで開き、ESP32からの応答を確認します。

完成イメージ画像(準備中)

ブラウザでIPアドレスにアクセスした画面

用意するもの

PlatformIO(VSCode拡張)

ESP32のビルド・書き込みに使用

Amazonで見る

ESP32-WROOM-32E

Wi-Fi内蔵のマイコン開発ボード

Amazonで見る

USB Type-Cケーブル

PCとESP32の接続用

Amazonで見る

配線図

USB Type-CケーブルでPCとESP32を接続するだけです。追加の配線は不要です。

手順

手順1:ESP32とPCを接続

USB Type-CケーブルでESP32とPCを接続します。デバイスマネージャーでCOMポートが認識されていることを確認してください。

手順2:VSCodeにPlatformIOを入れる

VSCodeの拡張機能から「PlatformIO IDE」をインストールします。

初回起動時はPlatformIO Coreのダウンロードに時間がかかることがあります。

手順3:プロジェクトの初期化

PlatformIOの「New Project」からESP32用のプロジェクトを作成します。

# ボード例
Board: Espressif ESP32 Dev Module
Framework: Arduino

手順4:LEDの点滅テスト

まずはビルトインLEDの点滅で、書き込みが正常に動くか確認します。

// src/main.cpp(Blinkサンプル)
#include <Arduino.h>

void setup() {
  pinMode(LED_BUILTIN, OUTPUT);
}

void loop() {
  digitalWrite(LED_BUILTIN, HIGH);
  delay(1000);
  digitalWrite(LED_BUILTIN, LOW);
  delay(1000);
}

手順5:Wi-Fi接続

Wi-FiのSSIDとパスワードを設定し、接続後に取得したIPアドレスをシリアルモニタで確認します。

// TODO: Wi-Fi接続コードを追記
const char* ssid = "YOUR_SSID";
const char* password = "YOUR_PASSWORD";

// WiFi.begin(ssid, password) ...
// Serial.println(WiFi.localIP());

手順6:ブラウザで表示確認

シリアルモニタに表示されたIPアドレスをブラウザのアドレスバーに入力し、ESP32からの応答を確認します。

実行結果

ブラウザでESP32のIPアドレスにアクセスし、表示できたことを確認できました。

ハマったポイント

PlatformIO(VSCode拡張)の使い方

初めて使う場合、ビルド・書き込み・シリアルモニタの場所が分かりにくいことがあります。 画面下部のPlatformIOアイコンから操作できます。

応用例

次回以降、センサー値の取得やWebサーバーでの制御など、ESP32関連の記事を追加していく予定です。

まとめ

ESP32のWi-Fi接続とブラウザアクセスの基本

電源に接続するだけで自動的にプログラムが書き込まれるので、起動が楽です。 Webアプリ開発の経験があると、ESP32のWebサーバー周りも学習しやすいと感じました。

他の記事も見る